ピザポテト焼きそばとの出会い
「これは売れるのか」を考える一つの方法として、「目立つ」「理解しやすい」「好
感が持てる」という条件があり、これをクリアする製品が売れやすいものとなる。
例えば、激辛パンなどという製品があるする。
パッケージは当然、オレンジや黒、あるいはハバロネや唐辛子がデザインされたよ
うなパッケージ。そして特長は「激辛」「パン」の2点。そこそこに目立つデザインだ
し、ユニークな存在だけに差別化もOK。つまり目立ち、正体を瞬時に理解することも出来る。
そして最後の課題。激辛は商品として、好感が持たれるのか。
このように3つが同時に揃ってこそ売れる商品ができる事になる。
これまでこの判断基準で、パッケージの色彩やデザインを判断することが多かったのだが、この「思考導線」では敵わない商品とであった。
まあ、難しい前説を入れてしまったのだが、今回出会った「ピザポテト味焼きそば」はそんな少々理解不能な存在でした。
まず、焼きソバという概念にピザポテトが乗っかるというのに対して、わが味覚が激しい事前拒否反応を示す。
こうなると、全ての判断が狂いだす。
パッケージは目立ち、「ピザポテト味の焼きソバ」であることもすぐに理解できる。さらにその内容物を色彩で表現することもきちんと行われている。
しかし、最後の「ピザポテト味の焼きそば」の部分に拒否反応を持ってしまった上では、その差別化の有効性やパッケージの効果が全て「わからない」ものになってしまうのだった。
同じ味のポテトチップがヒットしたため、カルビーとぺヤングがコラボしたとのことだが、これって味覚が破壊されないのか。これを美味しいと感じてOKなのか。まあ、結局はそのことを言いたいだけなのだが。
感が持てる」という条件があり、これをクリアする製品が売れやすいものとなる。
例えば、激辛パンなどという製品があるする。
パッケージは当然、オレンジや黒、あるいはハバロネや唐辛子がデザインされたよ
うなパッケージ。そして特長は「激辛」「パン」の2点。そこそこに目立つデザインだ
し、ユニークな存在だけに差別化もOK。つまり目立ち、正体を瞬時に理解することも出来る。
そして最後の課題。激辛は商品として、好感が持たれるのか。
このように3つが同時に揃ってこそ売れる商品ができる事になる。
これまでこの判断基準で、パッケージの色彩やデザインを判断することが多かったのだが、この「思考導線」では敵わない商品とであった。
まあ、難しい前説を入れてしまったのだが、今回出会った「ピザポテト味焼きそば」はそんな少々理解不能な存在でした。
まず、焼きソバという概念にピザポテトが乗っかるというのに対して、わが味覚が激しい事前拒否反応を示す。
こうなると、全ての判断が狂いだす。
パッケージは目立ち、「ピザポテト味の焼きソバ」であることもすぐに理解できる。さらにその内容物を色彩で表現することもきちんと行われている。
しかし、最後の「ピザポテト味の焼きそば」の部分に拒否反応を持ってしまった上では、その差別化の有効性やパッケージの効果が全て「わからない」ものになってしまうのだった。
同じ味のポテトチップがヒットしたため、カルビーとぺヤングがコラボしたとのことだが、これって味覚が破壊されないのか。これを美味しいと感じてOKなのか。まあ、結局はそのことを言いたいだけなのだが。
2012-07-26 15:10
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0