女性の勝負下着全国調査

北國新聞発行の雑誌「アクタス」の特集記事にて取材を受ける。
テーマは「女性の勝負下着」の色について。



東京の化粧品関連会社が全国調査をしたデータを元に、その分布を見てみると、東日本方面は「ピンク」の傾向が強いなかで、日本海側を中心にの秋田、山形、石川、福井島根などの件が黒。東京、三重、奈良など3件のみが赤、そして四国の高知、徳島がアニマル柄という結果となっている。
これを色彩学的に分析すると。

黒：肌を美しく神秘的に見せる、つまりビジュアル重視
赤：ピンクは愛情重視
赤：自己主張、二人の盛り上がり重視
アニマル柄：下着の力を借りる（つまり動物的な振る舞いを身につける）

という分析を行ってみた。
ちなみに、日本一下着にお金をかけているのが金沢市。反対に主要都市の中で最下位なのが那覇市。日本一の金沢市も最下位の那覇もビジュアル重視の黒が選ばれているのが面白い。